謝恩会中止で
ご存知の方もおられるでしょうが、鍼灸専門学校教員養成科の教職もしております。
コロナの影響で今年も謝恩会が中止となってしまいました。
例年、この卒業の頃にあるので、生徒さんと親しくコミュニケーションをもてる機会を失ったことは残念です。
普段は1時間半の授業で、めいっぱい知識と技術を教えているので
そして生徒さんも貪欲に吸収されているので
個別にいろんな話ができないのですが、謝恩会はいろんな話をしてこれからいろんな場所で鍼灸師として働く人や教職をしていく人達とつながりができることはものすごくありがたいことです。
そのご縁で呼んでいただいて九州や関東近郊で学生の方に講演をさせてもらったこともしばしば。
授業はレジュメをたくさん作り、テスト問題も作成採点評価など
準備がめちゃくちゃ忙しいのですが、その後みなさん第一線で活躍されるのでやはりこちらも真剣です。
日本中様々な学校や治療院で活躍される皆さんの力になることは
微力ながら、東京近郊で不妊鍼灸治療が受けられない患者様のお手伝いをできているのかなと思いながらこのコロナの中で早く日常が過ごせるよう祈っています。
SEKIMURA鍼灸院関村
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師