Sekimura鍼灸院の着床鍼

chakushoshin当院には「着床日に鍼したら着床率があがると聞いたのですが」という問合せが多くあります。

以下のニュースがあるからだと思います。

2002年にPaulusらは世界で初めて胚移植前後に鍼治療をすることで妊娠率が大幅に向上するという報告をしました。2005年にも同様の報告がありました。

そこで、どのような特徴をお持ちの方に移植前後の鍼治療は有効なのか判断しました。

鍼治療には自律神経の安定や子宮の血流増加など特徴が有ります。ですので、多くの方にその効果があるようです。

さらに、妊娠結果を出す為に受精卵の状態が良いにもかかわらず、着床しない方たちの身体の特徴を研究し見つけました。

その特徴は「舌の震え」です。

以下舌の震えと着床の関係を研究した結果です。

2008年11月より2009年2月までの4ヶ月で56人の方が当院では妊娠されました。

舌が震えていた方はそのうち18人。

舌の震えがない方で妊娠されたは38人。

割合的にも舌が震える方の多さは目立ちます。

この18人の方は医学的に問題が無く、なぜか妊娠なさらなかったという、結果が出なかった方たちです。

この特徴に着目し治療法を考え、

関村独自に開発した着床率が上がる治療法を見つけました。

臨床を重ね当院で独自に開発した
着床率が上がる治療法を「着床鍼」と呼称しました。

 

Sekimura鍼灸院の「着床鍼(ちゃくしょうしん)」を受けてみたいとおもわれたら、舌の震えをご自身で判断いただくか、わからなければ移植当日でなく、早めに初診をお受けください。

すぐに効果のあがりそうな方は「初診」でも着床率は上がると考えます。

Sekimura鍼灸院の「着床鍼」とは

Sekimura鍼灸院のオリジナルの「着床鍼」とは、

着床日に鍼灸治療を受けることではなく、「舌の震えのある方」にする鍼治療の名称です。

このタイプの方に、鍼治療をするとすごく効果が高かったので方法は、院内のみの秘密ですが、舌の振るえと着床の関係を研究した結果の鍼灸治療です。

だから、着床鍼(ちゃくしょうしん)と着床の日の鍼治療は別物とお考えください。

大別すると

  1. 卵巣機能を上げなければならない方
  2. 卵質を良くしなければならない方
  3. 着床に問題のある方
  4. ピックアップに問題のある方

などが、鍼灸治療の適応だと思います。

着床日前後に鍼をするのは3の方に効果的なのですが、できればそれまでに一度初診を受けていただきたく思います。

というのも、1回の鍼灸治療では止まらない方も多く、数回の通院が必要になることもあるからです。

過去全員改善していましたので治療には自信はありますが、回数は個人差です。

 

また当院では身体を診させていただいて、

  1. 卵巣機能を上げなければならない方
  2. 卵質を良くしなければならない方

などに対する体質改善のアドバイスと宿題を出しています。

なるべく早く改善するサポートをさせていただきたいので、ぜひ早めの来院をおすすめしております。

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Sekimura鍼灸院

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