箱根駅伝とランナー膝 スポーツ障害にも鍼が効く
三が日もあッサリ終わり。
昨日は相方の4◯回目の誕生日。
わたしにとっては箱根駅伝。
いやずーーーっとみているわけではないのですが´д` ;
鍼灸の道に進んでからは
やたら筋肉やらテーピングのチェックばかりしてしまいます(^^;;
ペタペタ身体に貼られたファイ◯ンのテープや
鼻のテープ、能力アップ系のネックレスやウェアの選択など…
職業病ー笑
ちなみに相方(九州男児w)は
あのネックレスが異様に気になる
斤量にならんのか、外したら速くなるんじゃねえの?と。
…黙れw
ところで私が診させて頂いております患者さまも
趣味がスポーツ
という方がちらほらいらっしゃいまして
私もすっかりご無沙汰ですが
山が好きなので(厳密に言えば壁、ですが)
山がお好きな方とは、ついつい話が盛り上がります。
話が逸れましたが
適度な運動は大変健康効果が高いです。
が!やりすぎ、オーバーワークはかえって健康を損ないます。
これをスポーツ障害といいます。
例えばランナーであるあるの故障
・ランナー膝(ランナーニー)
というものがあります。
これは、脚の使いすぎにより
大腿側部にある腸脛靭帯が、炎症を起こして痛む疾患です。
ちなみに腸脛靭帯の働きは、
膝の外側の安定を保つ
ことです。
膝の屈伸運動により、靭帯の付着部が摩耗し炎症がおき、脚が痛みます。
基本的に使い過ぎで起こりますので
痛みがでたら休むのが鉄則。
また鍼灸治療で治癒速度が上がります。
痛みがすっと引きますし
またケガ予防にもいいですね。
セイリンが出しているパイオネックスという置き針も
とても効果があります。
ソチオリンピックのときに、羽生選手が貼っていたと報道されました。
ストレス解消のツールとして
適度な運動はとても効果的!
しかし身体を痛めてしまっては
継続は難しいです。
無理なくストレス解消することは
妊活にとても大事!
フィジカルのご相談にも乗りますからね
お気軽にお問い合わせくださいね(^◇^)
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師