隠れ冷え症② ~冷房対策~
暖かい季節、気づきにくくなる「隠れ冷え性」について、先日お話しました。
今回は隠れ冷え性に対してどう対策をとるか。
まずは原因になりそうな事を極力避けましょう!
当たり前の事になってしまいますが、
・冷房は使用しない、もしくは設定温度を高めにする。
・風が直接当たらないようにする。
・冷房ではなく扇風機を活用する。(そよ風程度の強さで)
・冷たく冷えた飲み物は避け、常温の飲み物を飲む。
夏になると良く「職場で冷房が強くて辛い」という声を耳にします。
男性と女性では筋肉の量に差があるため、男性の方がどうしても暑がりになり、
冷房を強めにしがちです。
どうしても冷房が強い環境にいなくてはならない時は、
首、足を守る事がオススメします。
ストールや膝掛けなどで、冷たい風から身体を守りましょう。
また夏野菜は身体を冷やすと言いましたが、とは言っても旬な野菜です。
工夫次第で美味しく食べることができます。
続きます。
写真は代々木公園のバラ園
今が見頃でオススメです
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師