ダイエットには鍼灸治療がおススメです!
なんだかどんより。。今にも降り出しそう。
でも!どんより吹き飛ばして、今日もがんばろう(≧∇≦)
今日は、ダイエットのお話し。
過度の肥満は万病のもと。
高血圧症や動脈硬化・心臓病などの成人病の原因にもなってしまいます。
が!ムリなダイエットもまた、病気を引き起こしたり、体調を崩す原因となってしまいます。
そこで!身体に負担をかけずにダイエット!
それには、鍼灸治療がオススメ。
今日は、お家でもできるツボ押しポイントをいくつかご紹介。
★腎兪:ホルモン分泌を正常にしてくれる働きがあります。なので、ことツボ必須!
→腰骨に親指を前にして手をおきます。背骨の上で他の指同士が合わさった所から背骨2つ分あがり、背骨から指2本分左右とも外側のところ
・脾兪:食べた物のコントロールをする手助けをします。
→親指を前にして、肋骨を1番下まで触ります。肋骨1つ分上にあがり、背骨の上で人差し指や中指が合わさった所からから指2本分左右とも外側のところ
背中は少し押しにくいかもしれませんが、ぜひがんばってください!
次にお腹と足…
これらはどれも全身の機能をコントロールしてくれます。
・大巨→おへその下指幅3本、そこから左右外側へ指3本の所
※便秘にも、効果の高いツボです。
・三陰交→内くるぶしより指4本分上
・湧泉→足の裏で足の指を曲げて、最もくぼむ所
ぜひ、ご自宅で、ツボ押しや、お灸をして見てください!
でも、これだけに頼らず 散歩やストレッチなども取り入れ、運動も増やしていきましょう。
ちなみに…
朝食抜きは太ります。
朝食抜きはなぜ太るのか。というお話し。
朝食を抜いて活動をすると、太るホルモンが出てしまいます。
そもそもホルモンとは脳の司令で分泌されますが、足りないところにはたくさん出ます。逆に言うと多いところには少量もしくは分泌がされなくなります。
少しずつで何度も食事をすれば、身体はいつまでも栄養が取れていると安心しています。
ですが!朝食抜きだと前日の夕食からその日の昼食まで15時間近く 胃腸が止まっていることになり、そうなると…
脳は『今度、食べ物を摂った時には エネルギーをできるだけ脂肪のカタチで、蓄えておこう!』と、身体に司令するわけです。
答えは見えましたね?
そう、これが太るしくみ。
よく食べてるのに、あまり太らない体質の人 周りにいませんか?
あ、多分 それ 私。。笑
よくよく考えると、はせがわ まとまった食事ってしないんです。
なんか、ちょこちょこ ずーっと食べてる感じです。
だから、脳は 『どーせ、また こいつはすぐ何か口に入れるから 蓄えなくていっか』みたく考えてるはずです。
※まとまった食事をしないことは、健康には 決してよくないので、みなさまマネしないでくださいね^^;
ちなみに!
同じ2食でも 朝晩しっかり食べての2食ならば、さほど影響ないでしょう。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師