鍼灸を受けると妊娠率がグンと上がるは本当だった!
BBT=基礎体温は排卵の有無をしる手がかりのひとつ。
きっちりとつけておられる方も多いと思います。
体温は生理が始まったら低温期、排卵がおこったら高温期の二層に分かれます。
それだけホルモン物質が”とても重要”な役割をしています。
SEKIMURA鍼灸院では低温期と高温期とで治療内容をわけています。
ホルモンバランスが正常だと、生理初日から数えて14日前後1日の排卵となるので、それが標準的な身体です。
バランスの崩れだけの不妊症の場合、鍼灸治療でとても簡単に妊娠出来る事があります。
その可能性を知ることが出来るのが基礎体温なんですよね。
ですので、基礎体温票を持参してきていただけると助かります。
それから、生理3日目のホルモン値
FSH LH E2
の3つの結果が有ると助かります。
身体のどこが悪くてホルモンバランスが崩れているかわかるからです。
つまり原因がどこにあるかの推測精度が上がります!
そこまでわかると”もっと”簡単に鍼灸治療で妊娠出来る事があります。
Sekimura鍼灸院では、通常より卵胞の育ちが「早い」「遅い」でも治療法を変えています。
「早いか遅いか」「どの程度か」それもわかると、さらに簡単に妊娠出来る事があります。
ホルモンバランスが正常だと生理初日から数えて14日前後1日の排卵となるので、それが標準的な身体です。
だから、BBT鍼灸をしています。
標準・平均を目指して治療をするのです。標準・平均がもっとも正常妊娠しやすいですから。
鍼灸を受けると妊娠率がグンと上がるは本当だった!
”鍼灸治療は不妊患者様にはとても良い”と世間で言われていますけれども
実際は、上記のBBT鍼灸のように先の先まで、そこまで考え抜いたら、いい結果は出ますよね。
ですから、ちゃんと考えて鍼灸治療を行うと、この図、ドイツと中国の研究よりも妊娠率が”もっと”上がるはずなんですよ。
これは体外受精の成功率なんですけど、鍼灸治療を受けた方が1.5倍になってます。
でもこれは「機械的にツボを選んだだけ」の結果なんです。
それでも上がるのですが、BBT鍼灸の例では無いですがちゃんと考えて治療すると”もっと”上がるはずなんです。
妊娠する方法は、考え抜けば、見つかります。だから、BBT鍼灸をしています。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師