「寒さ対策★着込む VS 身体を動かす」

2017年12月13日

こんにちは!!

 
最近、ぐっーと寒くなってきましたね。

 

今日のタイトルは

 

「寒さ対策★着込む VS 身体を動かす」

 

何となーくどっちがいいか想像つくかもしれませんが(汗)良ければ読んでみてくださいね!理由や対策も書いておりますので!

 

 

寒い寒いと肩に力が入ってしまい、気づいたら肩が辛くなっている患者さん、最近本当に多いんです。

 

 

寒さで肩に力が入らない為には、防寒でたくさん着るしかないと思いがちですが、

私がおすすめなのは、「身体を動かす!」です。(やっぱり!)

 

すごく原始的でごめんなさいね。

 

でもやっぱりシンプルにこれが一番だと、身体の事を勉強するたびに思います。

 

私も小さい頃は、家にいる時、寒にいからと母にストーブをつけていいか聞くと「ダラダラしてるからでしょ!お母さんは動いてるからぽっかぽかよ!あんたも動きなさい!」と言われていました 笑

 

身体を動かす → 筋肉で熱が産生される → 身体が暖まる

 

シンプルにいうと、身体の中ではこのような事が起こっています。

少しだけ小走りしたり、数回ジャンプしてみたり。

全力でやらなくてもこれだけであっという間に暖まりますよ!!

 

卵子の老化にはミトコンドリアが良いと言われていますが、

少ない距離を走るだけでもミトコンドリアの活性にはいいです。

(細かい事を言えば、短距離でいいのですが「もうだめ疲れた!」と思うところまで走る方がよりいいです。これは個人差があるので、自分の感覚でいいです。身体もあたたまるし一石二鳥ですね)

 

たくさん着込んで外から暖める事は、

体を動かして、体の中から暖まる事にはかないません。

 

身体を動かせば筋肉が働き、熱が産生される。身体が暖まる。血流が良くなる。あわよくばミトコンドリアも活性される。

 

などなど、外から身体を暖める事よりもメリットがたくさんです。

 

ただこれを患者さんに話すと、出勤中だと少し恥ずかしいという意見もあります。

 

確かに出勤中だと走ったりジャンプするのは難しいですよね。

 

そんな時は、「姿勢良く大股で早歩き」も効果的ですよ〜!

 

ただ寒さのあまり、背中を丸めて縮こまって歩くと、足腰やお腹などの筋肉をうまく使えません。

 

最初は少し寒いかもしれませんが、姿勢を良くして大股で早歩きをしましょう。数分であたた暖まるはずです。

 

お腹や足腰の筋肉を使うことは、「子宮卵巣の冷え」にも効果的です。

 

ジムに行く時間が、、、と言ってなかなか運動できていない方も、是非試してみてくださいね。

 

週一の1時間のジム < 毎日のウォーキング!?(※科学的な根拠はありませんが、週に一回より毎日コツコツ暖まってる方がいいかなと)

 

冬は寒いですけど、晴れて空気が澄んでて気持ちがいい季節でもあります!

 

ぜひ「身体を動かして暖まる事」試してみてくださいね!!

 

もりもり歩いてたらこんな所でゲームするおじさんを発見 笑!!

ね?
 
歩いているといい事あります!笑
 

ヒジヤ

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