35才以上の不妊治療での病院の選びかた
内容ですが、やはり病院ですね。
年齢と共に妊娠しづらくなるので、原因を見つけることがファーストステップです。
そこで困ることがあるのです。
病院選びです。
20代でも病院選びは重要ですが、年齢と共に妊娠しづらくなることは事実なのでシビアにみる眼が必要です。
35才以上の不妊治療では病院選びが最重要です。
みんなはどのような基準を病院を選ぶ判断の優先順位としたのでしょうか?
「ブログで沢山の人が良いと言ってたから」
「友人がその病院で妊娠したから」
「遅くまで開いていて通いやすかったから」などが多いようです。
選ぶ基準で本当に重要なのは病院の技術です。
次に病院全体の対応(人・設備)・利便性、などが続きます。
ですが
技術が最新最高レベルだとしても、それはマクロの話です。
不妊治療で実際に重要なことは、自分に合った治療を施してもらえるかです。
体外受精をするように促された場合、その根拠が納得できますか?
多くの場合、納得出来なくても患者様側の知識不足なので、すすめられればした方が良いでしょう。
問題はそこから…
誘発方法があなたに合っているか。
移植方法があなたに合っているか。
あなたに必要な検査はしているか。
血液検査で様々な数値がわかりますから、そういう各種検査結果をみてから最適な治療を選択してくれるのかを見極めて下さい。病院任せのままでは上手くいかないと感じたら行動して下さい。
ネット上には、治療を受けた事の無い方ではと思われる発言、医療は運が左右する事もわりとあることがわかってないのではと思われる発言がありますよね。
実際の現場では
B病院でなくてA病院だったら上手くいったはずということが普通にあるので、極力運任せにせず、確率を高めた上で運に任せることをお薦めします。
それが運は自分で管理するという意味だと思います。
そのほうが結果が出る可能性が高い。
だから、こういう場合はこう考えてこう動く。を判断する情報収集をしましょう。
体のケアをこまめにしていくことで、体は応えてくれます。年齢を問わず自分の身体を大切にして暮らしましょう
”子宝レッスン”を読んで体質改善 Sekimura鍼灸院 関村順一
https://kanki-pub.co.jp/pub/channel/?p=60
https://dot.asahi.com/webdoku/2015093000037.html
https://books.rakuten.co.jp/rb/13388136/
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師