身体を変える食事の本を紹介します
何故骨は折れてもくっつくのでしょうか。
皮膚は垢として剥がれていくのに、中身が出てしまわないのか。
内臓だって組織の再生が行われています。
生物のなかでも高度に進化した人間は・・・・
科学未来小説に良く使われるテーマですね。
私の好きな本。
■動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか/木楽舎
そんなことが、美しい文章で書かれています。
私たちは一秒たりとも同じ身体ではないのです。
私たちの身体は、自分で自分を創りかえる能力があるから、飲食をしなければダメなんですが、食べたりしているものに対して、複雑に考えなければならない状態の方と、そうでもない方がいるのも事実。
理想を追い求めるのがストレスならば追い求めないほうが短期的には幸せ。
短期長期の幸せはその人個人で選ぶ方がいいし、「いつ死ぬかわからないから」というのもオッケーです。
ただ、知ってもらいたいことはありまして、個人的には鍼灸治療をするのは、身体を治すことが好きだからで、鍼や灸や食事や運動や整体などあらゆる角度からあらゆる知識を使って、人の身体を治すことが好きだから勉強をし続けています。それを、どう伝えるかが難しかったのですが、食事に関しては大森式のマクロビオティックに到達点を見つけました。
個人的には大森式マクロビオティックが一番という前提ですが、いろんな人に共通するコアの部分と共通しない部分があるのは当たり前ですので、時間の制約などで大森式を実践できない人に対してもフォローできるようにサブ的要素をいつも探しています。
例えば、最近読んでいる本はこれ。
いろいろ忙しいし、食べ物はある程度の注意しかしてませんが、このままでいいのかと思っておられる知識欲の旺盛な方は読みましょう。
これも
■無双原理
http://www.uchuken.com/news/2015/09/entry_824/
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不妊治療は原因を見つけるのが第一です。自分の知らないところに原因があることがほとんどです。
一緒に頑張りましょう。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師