エネルギーの無駄づかいは身体を良くする妨げです。

2015年9月7日

人はお湯に入ると温まります。

温まるとはまず皮膚のセンサーが働き、血管を拡張し、大量の血液が流れやすくなります。

暖かい血液は身体の中を温め始めます。
好循環ですよね。
人は体温より低い水にはいると体が冷えます。

そうすると、皮膚のセンサーが働き、血管を収縮し、血流が悪くなります。

悪循環ですよね。
同じことが日常でも起こっています。

濡れた体を拭かないと寒く感じますよね
あれは気化熱です。

体表から体温を奪い、冷えた状態になります。
ですから体表をさらさらした状態にしておくといいのです。

(乾燥ではないです。誤解なく)
湿気の多い雨の日、よく汗をかいたままの方がおられます。

どの季節もですが、空調による気化熱の促進に気を付けて。

こまめに着替えてください。
からだを暖かい状態にするには、たくさんのエネルギーが必要ですから
注意が必要です。
エネルギーの無駄づかいは
身体を良くする妨げになります。

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