自分で出来るお灸には、鍼とは違う効果があります!
朝晩かなり涼しくなり、秋らしい季節になってきましたね。
ポジティブに言えば、秋らしくすごしやすい。
ネガティブに言えば
からだの冷えを感じる季節になってきましたね。
自分で出来る治療効果の高いものの一つに「お灸」があります。
私たちのからだは「気」という目に見えないエネルギーがコントロールしていると考えています。
これは、身体の隅々まで流れて健康と考えます。
疏通が悪くなって反応が出ている場所をツボといい、流れが悪い場所に鍼灸をすると効果的です。
マッサージや入浴などでは補えない、細かい点を補うことができるのがお灸の利点で、鍼とはまた違う効果があり、凹みを修復する役目があります。
凹んだ点は外邪の侵入口、正気の出口ですので、ふさぐことができなければ、身体は外邪が侵入して、たとえば風邪を引いたり、正気が抜けたりして弱るのです。
季節の変わり目は、外邪が侵入しやすい季節。
お灸はあなたの身体を守ります。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師