講演に来ていただきありがとうございました。講演内容です。
本日、講演に来ていただいた方ありがとうございました。
やはりマクロビも大森先生の方法をお勧めしたいと確信しました。
鍼灸との相性が桜沢先生のものより良いですね。
途中でいただいたお昼ご飯もやはり素晴らしい。ごちそうさまでした。
終了後にもたくさん学ぶことができ、またまた有意義なお話を聞けました。
これ迄以上に患者様に還元出来ると思います。
そして、先生方と写真を撮るのを忘れてしまいました( ̄ー ̄;
さて、講演内容は以下のとおりでした。
こちらも還元出来ると思います。
——-不妊の改善法 sekimura鍼灸院———
※患者さんはすでにいろいろ知っておられる。
・治療と有効なアドバイスを個々に行うには知識が必要。
・西洋医学の知識を覚えることは簡単。
・東洋医学も簡単。
※正しい運用が出来るかどうか?が肝です。
【不妊の原因】
◎不妊にも種類がある
《妊娠の仕組み》
①排卵→②卵子の捕捉、移動→③造精、精子の輸送、膣内への射精→④精子の子宮、卵管への進入→⑤卵管膨大部での受精→⑥受精卵の発生、分割→⑦受精卵の子宮内への移動→⑧分泌期子宮内膜の形成→⑨受精卵の着床
◎解決の一番大きな助け『体外受精』
⑤ピックアップ障害
◎体外受精を試みたが、それでも妊娠しない
・卵質の問題 「卵質をどう変えるか」
・流産の原因は、「染色体異常」、「卵子の力がない」
【高齢化の問題点】
①卵巣予備能の低下・・・・・・・①は血流障害
②染色体異常率の上昇・・・・・ ②は不可避
【鍼灸院が出来ること】
◎<治療編>と<指導編>(①西洋医学治療の選択の仕方、②体質改善指導)
①病院側の問題=選ぶ目が必要
※選択の基準は ホルモン値
②卵質改善の方法
<指導編>
・西洋医学的不妊治療
→同じ治療を再現出来る
・東洋医学的不妊治療
→同じ治療を再現出来ないが、理論があり、再現出来る可能性が高い
・自分で出来ることでマスコミが伝えること
→理論がない
・家庭療法
→理論がない
・中医学
→今の日本人に当てはまると失敗する
・マクロビオティック
→大森先生の正食医学講義録
◎栄養はどこから?
・からだは食べ物で出来ている
※食事(食物の陰陽→食事の順番→血糖値コントロール)
・小腸からの吸収
・排便の重要性
・卵巣へ届くか?血流の問題
◎いっときも止まることのない変化の一瞬を切り取っている検査
E2 FSH LH P4など
<治療編>
・卵巣か子宮か脳かの判断
・邪気の検知
・陽性と陰性と五行とお腹診断
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師