2013年「222人」の妊娠報告。おめでとうざいます!
新年もだいぶたちましたが、あらためましてあけましておめでとうございます。
昨年はいい年でしたか?
鍼灸と食事によるからだづくりのできた年でしたでしょうか。
嬉しいことに昨年は、
「222人」
の、通院患者様に妊娠結果をお届けすることができました。
当院のこの結果は、予後良好な胎嚢確認ができた方、およびそれに順ずる数値が出ている方の集計です。
46歳の方が昨年の最高齢でした。
過去には48歳のご出産のかたもおられましたが、早めの治療開始がやはり有効であることは確かです。
「222人」と数字で書きましたが
それぞれおひとりおひとりの身体は違い、経過も違います。
当然、長くかかる体質の方や、ちょっとした鍼で妊娠なさる方もおられるので、その治療経過はなかなか共通ではありません。
東洋医学では「証」というもので身体を判断し、どんな病名が付いていても「証」でからだを判断します。
ですから、同じ方でも日によって使うツボが違うし、鍼の深さ、方向も違うのです。
鍼灸の効果は数日もつものですが、数日で身体が変化している場合は、また治療が変わることもありえます。
結果が出る、出ないの不妊治療には「鍼灸」は合うものと考えています。
身体の変化を的確にとらえ今年は結果を出していきましょう。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師