「甘いもの」を摂らない生活には「心の発散」を。
気温が下がり涼しくなってきました。
こういうときは寝冷えに注意ですね。
わかってます!と言われそうですが、原因があっての結果です。
多くの方のお身体をこれまで診させていただいて、おもうこと。
「甘いもの、摂らない生活には心の発散を考えていかないと」
結論から言うと、
甘いものが血液の滞りに大きく影響しているようです。
東洋医学では甘いものは身体を緩める作用があり、身体の調子を整えるために使用したりもします。それはツボと経絡で整えるのですが。
食べ物でしか緩めることが出来ないのではなく、鍼灸治療で緩めます。
ですが、食べ物でみんな緩めてしまうんですね。手っ取り早いからです。
でも、その手っ取り早いことずうーと続けていると、弊害が起こります。
そういう方が患者様のなかでとても多い。
鍼灸治療ではそういうことを見据えて、治療をします。
でも、人によってはゆっくりです。全員が何でも急すぎるのは駄目なのです。
病が浅かったり、自己治癒力の高い方は急でもいいし、治療もそういう考えでします。
病の深い方は、どうしてもゆっくりです。
甘いものを摂らなくても大丈夫になります。
そのために自分で出来ることは、心を発散させて緩めることとと思います。
鍼灸治療とともに、凝り固まらないように遊ぶことも大事です。
スポーツのし易い秋。
頑張りが結果とつながります。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師