冷えはどう克服する?ヒントは「気持ちいい」
不妊症と冷え性。
冷えには種類があります。例えば・・・
①血流障害による冷え。
②いつもじわじわ手足にかいている汗による気化熱での冷え。
自分の冷えはどのタイプでしょう?
そしてその解消法は?
答えの一つは、
どちらも自律神経の平衡を保てるかが重要です。
わかり易い例では、自律神経の乱れはタバコなどのいうならば「毒」にも反応します。
しかし、ほとんど何が自分の自律神経を乱すかはわかっていないです。
細かく考えてもわからないので、考えない方がいい。
何が自分にとって駄目なのかはわからないなら、すべきことは・・・
『温める事』です。
暖かいと血管は拡張し、血流は良くなります。自律神経も平衡になり易いです。
答えの一つと書いたのは、
温める事で自律神経の整い易い身体を創れるのですが、
それが「気もちのよい」かどうかで決まるものだからです。
気持ちのいい汗をどうかくかであって
単に汗を沢山流すと、塩分が抜けてしまいます。
塩分の抜けは身体を「陰性」に傾け、「陽性食品」を過剰に摂取したくなる場合や
陰性に傾きすぎる不都合がうまれます。
塩分はからだにとって大事なもの。
自分にあった汗の出し方に気をつけていきましょう。
そして、いろんな温め方がありますが、「気持ちいい」を基準にしてみましょう。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師