妊娠しずらい「時期」は体質によります。
2012年12月25日
寒くなり暖かい季節が懐かしく思います。
お正月はゆっくりするのもいいですね。
お正月で気になるのは食べ物です。
免疫を高めるためにはお酒、ごちそうは控えめに空腹を楽しむぐらいでちょうどいいです。
不妊の方には漢方的見地から言うと、寒い時期は妊娠しずらい、ふさわしくない時期なのですが、
これも体質によります。
最近の「不妊症」は、昔と違って「虚弱なための不妊」や「流産」の割合が少なくなりました。
相対的には体力はある方の方が多くなりました。
当院でも、特に冬に妊娠率が下がる傾向はありません。
しかし、血流改善の努力は惜しまないで下さい。
毎日しっかりと運動や保温を心がけ、暖かい血液をお腹に流してあげましょう。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師