からだはかわる

2011年11月9日

最近おもうこと。

 

患者さんの身体の変化ペースが速くなってきました。

中医学的食事指導からマクロビ的食事指導へ転換したから

・・・そんな気がします。
陰と陽のバランスをとるだけにし、五行を考えないシンプルなものにしたら

患者さんにも解りやすくなって

食の処方箋を実行しやすくなったこととも、

関係があるかもしれません。
前から現代栄養学やそれに基づくいろいろなことは

自然と共生しないような

違和感を持っていました。
ビタミンCは果物からとらなければ摂取できないのに

果物を禁止されたら何から摂ればいいのですか?

と、質問されることもあります。

テレビなどの広告のせいかもしれませんが。
粉末のビタミンCを摂るなら、

例えば蓮根(これは陽性の食べ物です)。

これは一般的な柑橘類より多い100グラム当たり55ミリグラム含まれています。

加熱処理でビタミンCは壊れますが、全て壊れるわけではありませんから

沢山食べればいいわけです。

 

野菜中心の食生活が見直されていいのです。

その他野菜には多くのビタミンcが含まれています。

現代栄養学の場合ビタミンcなど成分を分けてとらえるのですが

実は必要なものは、まるごと野菜などを食べれば自然に摂れるのではないかな?
日本人に玄米が良いのはそういうことも含めて、

栄養ではなく

命をいただいている

そういうことだと言われていますが、

全くその通りだと、思います。

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