優しいお顔になった患者様。やっぱり妊娠報告いただきました。
明らかにお顔つきが違う。
「優しい顔になりましたね。妊娠されると思いますよ。」
と先日申し上げていた患者さん。4●才。
やっぱり、妊娠報告いただくことが出来ました。
先日のブログで書かせていただいた
村上和雄先生によると、
脳の働きを心の働きと思っている人が多いのですが、体の中の一番の司令塔は遺伝子だそうです。
そして遺伝子には使われている部分は5%程度といわれ、なにをしているのかわからない部分がほとんどで、その部分がonになれば、新しい働きが発現してくるそうです。
元々科学は、、絶対的真理でなく、条件的真理です。一定の条件の下で「こういう事がおきる」ということを論理的に説明できるのが科学です。
ところが世間に発表するときは、その条件をあまり強調しない。だから一般の人はそうした研究成果をあたかも絶対的真理と受け取ってしまうのです。
「この物質はあの病気に凄い効果が見られた」
「こんなにいいものが見つかった」
そういう話しが新聞などにしょっちゅう出るけれど、
それらが全部そのとおりだったらもう世の中からかなりの病気はなくなっていてもおかしく有りません。
でも、病気はいっこうになくなる気配をみせていません。
現代の科学的手法では私たちの望むような病気の撲滅は難しいのです。
その理由の一つはこころの問題を別にして考えているからで、心の働きをもっと研究する必要が有ると思います。
などと書いておられます。
心持ちひとつで遺伝子がonになることが有ると思います。
あらゆる可能性を否定できないと思います。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師