血液を「さらさら」にする必要の無い人もいます!
「瘀血」の大本の原因は、「どろどろ」とした粘稠度の高い血液でしょう。
それが原因で「虚血状態」といって栄養不足状態を引き起こしたり、
逆に炎症を起こすことで癒着を起こしてしまうのでしょう。
そこで、血液を「さらさら」にする方法ですが、
・・・と書きますと皆が「さらさら」がいいと思ってしまいます。
注意としては、
血液を「さらさら」な状態にする必要がある人、
「さらさら」による血液の薄くなってしまうような「さらさら」にする必要の無い人がいますから
全員が目指すものでは有りません。
それは体質を考えてという事になります。
治療院では体質を見極めて治療しますし、生活指導をしますので安全ですが、
個人で間違ったことをすると。。。。ちょっと。。。
(1週間で正誤見極めて修正すればいいだけですが)
「さらさら」にする一つの方法としては
陰性の食事をする事です。
自分でさらさらにしてみて、立ちくらみがしたり、冷えが強くなったり、お小水の回数が10回ぐらいに増えたら間違いの可能性があります。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師