受精卵の質を評価 見た目と同時に分割スピードも含まれます
2010年11月22日
受精卵の通常の分割スピードは
2細胞⇒48時間(2日目)、
4細胞⇒72時間(3日目)⇒96時間(4日目)、
桑実胚⇒120時間(5日目)胚盤胞
の順に成長します。
胚盤胞の段階になると、子宮内膜に着床できる状態になります。
受精卵の成長速度によって着床率は変わってくるようです。
6日目以降の受精卵は、着床率は低下すると言われています。
受精卵の質を評価するときに
見た目と同時に分割スピードも含まれているので、
卵子の質がとても重要になってくることがわかります。
卵巣に血液という栄養を十分に送ることによって
質の良い卵子がでてきます。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師