ストレッチによる効果とは♪
先日担当患者様から運動が続かないとご相談されました。
やっぱり、散歩やジョギングをしていても
気分が乗らなかったり、天気が悪かったり、やりたくない時もありますよね!
そんな時はストレッチをしてくださいとよくお伝えしているんですが、
☆真剣にストレッチをすることで解消出来ることが沢山あります☆
一般的にストレッチをして代謝が上がると
継続できた場合減量することができる!!
ということは皆さまが知っていると思います。
代謝が上がるところでポイントとしているところが
減量ではなく同時に体温が上がることです☆
体温が1度下がると、代謝が約12~13%も落ちてしまいます。
そうすると免疫やホルモンバランスが乱れる可能性があります。
でも低温期高温期があるので多少落ちてしまうのはしょうがないもの
基礎体温はしっかり二相性になることが大切です。
でも低温期の代謝が落ちやすい時や普段低体温の人こそ
ご自身で運動をしてほしいのです!
落ちてしまう代謝を上げるために☆
その他にも内臓への効果やストレスへの効果も体温を上げることで生まれます☆★
内臓への効果では
蠕動運動も活発になり便秘にも効果的です♪
便秘の時は食べ物を変えたり、
お腹や背中をマッサージしたり胃の経絡をマッサージしたりすることを
おすすめしていますが、それでもダメなときは
特に背中から腰部、股関節周りのストレッチを
少し身体が暖かく感じるまですると効果的です!
他にも・・・
☆普段デスクワークで肩こりや腰痛があるといった場合☆
緩めるだけでは逆にまた元に戻りやすかったりしますので
ストレッチで筋肉のゆるみが出る→正常な可動域が戻ることはとても大切なこと。
その上で【筋肉が使えていない所や、必要な部分の筋肉を使わせる!】
そうすることで筋肉が緩んだままではなくしっかり機能するようになる。
結果良い姿勢がいつもよりも保てるようになります!
その方が根本的に凝りがなくなっていきます☆
イメージではタコ紐って硬くて伸びにくいですよね?
それがチューブのように伸び縮み出来るようになる
でもチューブのままだと一旦伸びた後、引っ張る力が余計多く必要になります。
一回使うことでこう正しく使うんだと筋肉に覚えさせることで筋肉の反応が良くなります
。
例えば☆肩甲骨の間の筋肉を使わせる。
【やり方】肩甲骨同士を少し気持ち下へ寄せる→3秒×2~3セット
ポイント※肩に力が入って上がらないように※
☆壁を背にして肩を付けた状態で座ってするといいと思います☆
あとストレッチが苦手な方は痛いからという方が多いと思います。
痛いのは力が入ってしまっている人が多いと思います。
無理に伸ばさなくていいんです。
力を抜くために深呼吸をしながら気持ち良い所まで伸ばしましょう。
でも反動はつけないように!
1回につき20秒~30秒は伸ばしましょう♪
*現在ご妊娠中の方*
普段運動をしていない方や
もともと高温期が保ちにくい
もともと血流の問題がある
と言った場合には
特にふくらはぎなどのストレッチをして頂きたいです。
※腰を捻るものや前屈するようなものは子宮を圧迫する可能性がありますのでしないでく
ださい※
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師