「血流が悪くなる原因」

2016年9月7日

こんにちは。鍼灸師の大上です。
少しずつ涼しくなりましたね。これから、夏の疲れが出てくると思うので鍼灸で体調を整えていきましょう!

今回は、血流が悪くなる原因について話したいと思います。
血流が大事というのは、妊活をしてる方にとっては耳にタコができるほど聞いている情報だと思います。
でも、その原因が一体何なのかを話したいと思います。
大きく分けて3つあります。

「原因」
1、血管がしまる(血管収縮=交感神経優位)
特にストレスは、自律神経のバランスを崩し、緊張を司る交感神経が優位な状態になります。
→血管収縮作用があるため→血管がしまる→血流量や血流が悪くなる→冷えを生じる。

2、内臓の産熱が弱い
人間の産熱の主体は、「内臓などの代謝活動による基礎代謝」、「筋肉の震え」です。
内臓の活動が弱いという事は、産熱する能力が弱い→血流にのって運ばれる熱の量も少なくなる→冷えを生じる。

3、血栓の問題
血栓ができやすい人
・タバコを吸う人
・毎日お酒を飲む人
・暴飲暴食
・甘いものが好きな人
・ストレスをため込みやすい人
ドロドロの血液は血管を傷つける

よくある間違いとして、血流が悪くなる原因は、「身体が冷えているから」という回答がありますが、それは原因ではなく結果になります。

血流が悪くなる原因を少しでも減らせるように、一緒に頑張りましょう!!

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