何を食べればいいのか|マクロビの視点から考える妊活中の食事
何を食べればいいのか|マクロビの視点から考える妊活中の食事
「妊活中は何を食べればいいですか?」
患者さんからよく、
「妊活中は何を食べればいいですか?」
「妊娠しやすい食べ物はありますか?」
と聞かれることがあります。
もちろん、身体に必要な栄養をとることは大切です。
しかし当院では、食事を単なる栄養素やカロリーだけで考えていません。
Sekimura鍼灸院のホームページでも、
「食品には陰陽があります。その陰陽を理解し、あなたに合った食事をしていただけるよう一緒に考えましょう。」
とお伝えしています。(不妊鍼灸治療専門のSekimura鍼灸院 | 東京・新宿)
マクロビオティックの視点では、食べ物にも、身体にも「陰」と「陽」があると考えます。
大切なのは、良いと言われている食べ物をただ足すことではなく、今の自分の身体がどちらに傾いているのかを見ながら、中庸に近づけていくことです。
たとえば、冷えやすい、疲れやすい、胃腸が弱い、むくみやすい方は、身体が「陰」に傾いている場合があります。
そのような状態で、冷たいもの、生もの、甘いもの、果物、乳製品などを多くとりすぎると、さらに身体が冷えたり、胃腸の働きが落ちたりすることがあります。
反対に、のぼせやすい、イライラしやすい、顔が赤くなりやすい、胃がむかむかするような方は、身体に熱がこもっている場合があります。
そのような状態で、肉類、揚げ物、辛いもの、焼き締めたものなどを多くとりすぎると、熱が強くなり、かえって不調につながることがあります。
つまり、同じ「妊活中の食事」でも、
冷えている人に合う食べ方と、熱がこもっている人に合う食べ方は違います。
つまり、
「何を食べればいいか」は、全員同じ答えではありません。
当院では、マクロビオティックに基づいた陰陽のバランスを基準に、その方に合った食事指導を行っています。(不妊鍼灸治療専門のSekimura鍼灸院 | 東京・新宿)
高価なサプリや特別な食品が必要ということではありません。
Sekimura鍼灸院のHPでも、
「栄養の多くは普段口にしておられる食品から摂ります。スーパーマーケットで買える食品です。」
と書いています。(不妊鍼灸治療専門のSekimura鍼灸院 | 東京・新宿)
大切なのは、毎日の食事の中で、
「これは今の自分の身体に合っているのか」
「食べた後に冷えるのか、温まるのか」
「胃腸が楽なのか、重くなるのか」
を感じることです。
妊活中の食事は、正解を暗記するものではありません。
自分の身体を観察しながら、身体が中庸に戻る方向へ整えていくものです。
鍼灸治療では、お腹の硬さ、冷え、胃腸の状態、呼吸、首や背中の緊張などを確認します。
そのうえで、今の身体に必要な施術と、食事の方向性を一緒に考えていきます。
「妊娠にいい食べ物」を探す前に、
まずは自分の身体に合う食べ方を知ること。
それが、マクロビの視点から見た妊活中の食事の基本です。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師


