ゴールデンウィーク後に考えたい、海外渡航と感染症への備え

2026年5月9日

ゴールデンウィーク後に考えたい、海外渡航と感染症への備え

ゴールデンウィークが終わりました。

この時期は、海外へ出かけた方、国内を旅行した方、また日本を訪れる外国人の方も多く、人の移動が大きく増える時期です。実際、2026年3月の訪日外客数は3,618,900人で、3月として過去最高を更新しています。

人の移動が増えるということは、楽しい交流や観光が広がる一方で、感染症についても少し意識しておきたい時期になります。

感染症は、海外だけの問題ではありません。海外で流行している感染症が日本に入ってくることもありますし、国内旅行やイベント、混雑した場所をきっかけに体調を崩すこともあります。

特に海外へ行く予定がある方は、出発前に渡航先の感染症情報を確認しておくことが大切です。厚生労働省検疫所FORTHでは、渡航先や滞在期間、活動内容に応じて、必要な予防接種や感染症対策を確認することが勧められています。

また、ワクチンの種類によっては、2〜3回接種が必要なものもあります。そのためFORTHでは、海外渡航の予定がある場合、できるだけ出発3か月以上前から、トラベルクリニックや渡航外来などで相談することが勧められています。

「どこに相談すればよいかわからない」という方には、日本渡航医学会のサイトが参考になります。

日本渡航医学会の「国内トラベルクリニックリスト」には、学会員が診療を行っている国内の医療機関が掲載されています。

また、海外滞在中に現地で相談できる医療機関を探したい場合には、「海外医療機関リスト」も用意されています。

もちろん、すべての体調不良が感染症とは限りません。疲労、睡眠不足、気温差、食事の変化、移動による負担なども、旅行後の不調につながります。

ただ、発熱、下痢、発疹、強いだるさ、咳が長引くなど、いつもと違う症状がある場合は、自己判断で済ませず、医療機関に相談してください。特に海外渡航後の体調不良では、「いつ、どこの国や地域へ行ったか」「現地で何を食べたか」「虫に刺されたか」「動物との接触があったか」などの情報が診療の助けになります。

旅行は、心と体を広げてくれる大切な時間です。

だからこそ、出発前の準備と、帰国後の体調確認を少し丁寧にしておくことが大切です。

海外渡航を予定している方は、早めに情報を確認し、必要に応じてトラベルクリニックへ相談してみてください。

 
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