妊活とADHD傾向・不安傾向|“休めない身体”を鍼灸で整える
妊活と自律神経|「頑張っているのに疲れが抜けない方へ」
妊活では、検査値や治療法だけでなく、「身体が安心して働ける状態」がとても大切です。
実際、妊活中の方の中には、
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常に頭が休まらない
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呼吸が浅い
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眠りが浅い
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緊張が抜けない
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考え続けてしまう
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予定や仕事に追われ続ける
という状態の方が少なくありません。
妊活中に増えやすい“慢性的な緊張状態”
近年では、ADHD傾向や強い不安傾向、感覚過敏などを持つ方が、日常生活の中で強いストレス負荷を受け続け、自律神経が乱れやすくなっているケースもあります。
もちろん、それだけが妊娠しにくさの原因ではありません。
ただ、
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睡眠
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呼吸
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胃腸
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血流
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体温
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ホルモン分泌
は、自律神経の影響を大きく受けています。
そのため、「頑張っているのに身体が休めていない状態」が続くと、身体が本来の働きを発揮しづらくなることがあります。
身体は“常に緊張している状態”を覚えてしまうことがある
妊活中は、
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採卵日の調整
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移植スケジュール
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仕事との両立
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周囲との比較
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将来への不安
など、頭を休めにくい状況が続きやすくなります。
すると、
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首や肩の強い緊張
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呼吸の浅さ
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胃腸の不調
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冷え
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睡眠の質の低下
などが起こり、身体が“常に戦闘モード”のような状態になってしまう方もいます。
当院が確認していること
Sekimura鍼灸院では、単に子宮や卵巣だけを見るのではなく、
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首や背中の緊張
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お腹の硬さ
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呼吸の浅さ
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冷え
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胃腸の状態
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疲労の抜け方
なども含めて確認しています。
妊活では、「良い卵子」「良い内膜」だけでなく、身体全体が回復できる状態に近づいているかも大切だと考えているためです。
鍼灸で“休める身体”を取り戻していく
鍼灸でADHDそのものを治すわけではありません。
ただ、常に緊張し続けている身体をゆるめ、
「休める状態」「回復できる状態」に近づけていくことで、
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睡眠が整う
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呼吸が深くなる
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胃腸が動く
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疲労感が減る
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気持ちに余白ができる
といった変化が起こることがあります。
妊活は、“頑張る力”だけで進むものではありません
妊活では、真面目で頑張り屋の方ほど、無意識に力が入り続けていることがあります。
しかし、本当に必要なのは、
「もっと頑張ること」ではなく、
身体が安心して働ける状態をつくれるか。
そこが土台になることも多いと、考えています。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師


