仕事のストレスで呼吸が浅くなっていませんか|妊活中に見直したい体の緊張
仕事のストレスで呼吸が浅くなっていませんか|妊活中に見直したい体の緊張
不妊症の方をみていると、呼吸が浅くなっている方が少なくありません。
大きな原因のひとつは、仕事や日常生活の緊張です。
仕事で常に気を張っている。
時間に追われている。
結果を求められる。
人間関係で疲れている。
家に帰っても、頭の中ではまだ仕事のことを考えている。
こうした状態が続くと、体は休んでいるつもりでも、実際にはずっと緊張しています。
そのサインのひとつが、浅い呼吸です。
呼吸が浅い方は、胸や肩で呼吸していることが多く、お腹まで息が入りにくくなっています。肩や首がこりやすい、眠りが浅い、胃腸が重い、冷えやすい、気持ちが落ち着かない。こうした不調が重なっている方もいます。
もちろん、ストレスだけで不妊症になるわけではありません。
卵子の年齢、ホルモン、子宮内膜、精子、卵管、免疫、炎症、生活習慣など、妊娠には多くの要素が関わります。
ただ、妊活において大切なのは、治療方法を選ぶことだけではありません。
その方法を受け止められる体の状態を整えることです。
呼吸が浅い状態は、体がずっと緊張モードに入っているサインかもしれません。
そのまま頑張り続けるよりも、まずは体をゆるめる時間を作ることが大切です。
当院では、鍼灸によって血流や自律神経のバランスを整えながら、ご自宅でできるお灸、呼吸、食事、生活の見直しもお伝えしています。
妊活は、頑張り続けるだけでは続きません。
力を入れる時間と、力を抜く時間。
その両方を作ることが、体を変える第一歩になります。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師


