東洋医学が妊活に効果がある理由(胃腸編)
やっと梅雨らしくなってきましたね~
写真はワンコインお花シリーズ(勝手にシリーズ化笑)
私のワンコイン癒し。
ちなみに東洋医学では「過度な湿度」
食欲がなくなったり、
そんな時はゆっくりお風呂につかって適度に汗をかいたり、
消化にいいものを食べる様に気をつけてみて下さいね。
さて「東洋医学的に考える、
今日は以下の三つ!!
・お腹の固さがちょうど良い事
・舌が淡いピンクで形が良く動きが良い事
・脈の状態が良い事
についてお話しします。
(お腹・舌・脈を診る事を東洋医学で切診と言います)
妊活には、血流が大事!と前回お伝えしましたが、実は「
え!? 妊活が胃腸の健康とどう関係するの?って思いますよね。
「卵子の質」
妊活をしていると良く話題にでると思います。
実は食べた物がしっかりと 消化、吸収 される事は、質の良い卵子にとって、大前提となります。(
血流がいくら良くても、消化・吸収が出来ていなければ、
つまり胃腸が健康である事は、
例えば患者さんを切診(脈、お腹、舌をみた時)した時、
お腹のみぞおちの辺りに圧痛があったり、
「胃」の脈に異常があったり。
舌の淵がガタガタしていたり、舌苔が白かったり。
これらは胃腸の働きが悪い事を意味します。
お腹も脈も自分でさわれるし、
知りたい方は鍼灸師や漢方の先生に聞いてみてください。
切診をしなくても、
辛い時は東洋医学で(鍼灸や漢方)で改善する事も可能です。
よーく噛んで食べる、日々の食事を八分目にする。
そうする事で胃の負担を減らす事
これは誰でも、すぐにできる本当に簡単な胃腸のセルフケアです。
ぜひぜひ、みなさんお試しを!!
以上、お腹・舌・脈を東洋医学的に診る事についてでした。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師