お灸の代わりになるもの。
お灸の代わりになるもの ありませんか?
患者様からご質問を受けることがあります。
お灸の煙に弱いかた、香りが苦手な方
おられますよね。
確かに、申し訳ない。
お灸の作用は前に書いたとおり
お灸の勧め
マッサージや入浴などでは補えない、細かい点を補うことができるのがお灸の利点で、鍼とはまた違う効果があり、凹みを修復する役目があります。
凹んだ点は外邪の侵入口、正気の出口ですので、ふさぐことができなければ、身体は外邪が侵入して、
たとえば風邪を引いたり、正気が抜けたりして弱るのです。
という、外邪の侵入を防ぎ、免疫を高めていくという役割と
気を補い増やす手助けをするという役割があります。
小さな反応点を探すので、なかなかお灸以外では難しいのかなとも思いますし、
補うとなると別のものでは難しかったりします。
できる場所、例えばお腹や腰などもありますが、三陰交などは無理でしょう。
でしたら煙の出ないお灸を試してはいかがでしょうか。
効果が出ると思います。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師