睡眠時間を確保しましょう
昨年から僕の従兄弟2人に相次いでがんが見つかりました。
二人とも大阪に住んで仕事をしていますが、30代40代です。
二人に共通する事は、睡眠時間がとても少ないということです。
毎日2-4時間でした。
数年間そういう生活を続ける本人にも問題が有ります。
自分の体や医学的な関心があれば、防げたのではないかとおもっています。
まず、「眠る」とはどういうことかというと、私たちは体を使うといろいろなものを消耗します。
血液を使い、血液の中の糖分や脂肪を燃焼します。
そうすると燃焼したカスが溜まって体が汚れます。特に頭がそうです。
すると、体が活動をおさえている睡眠中に血液が体の汚れを掃除します。
この掃除が終わったら、目が開くようになっています。
だから脳が汚れていない人は睡眠時間は短い訳です。
問題はその脳を掃除する赤血球が非常にきれいで濃度が濃いものであれば大量の酸素を運んでいくので、短時間睡眠で済むのですが、無理矢理起きているなどを続けると、掃除が上手く出来ないので自律神経失調でもっと眠れないなどの症状が出始めます。
これが病気の始まりでほっておくと体の様々な所で異常がおこりはじめます。
こんなことが本に載っています。本当にそう思います。
睡眠が取れない人は
食事で血液を変え、鍼灸で気血の流れを整え、滞りのないカラダをつくりましょう。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師