骨盤内の血流を良くすれば卵が採れるようになる
「骨盤内の血流を良くすれば卵が採れるようになる」
「ドクターにこう言われてSekimura鍼灸院に鍼灸治療を受けに来ました。」
最近、ドクターからのご紹介や、学校関係などの専門職の方からのご紹介が増えています。
ありがとうございます。
実際、「骨盤内の血流を良くすれば卵が採れるようになる」のです。
それには、いくつかsekimura当院独自の方法があります。
あと、fsh,LH両方高い場合は首から上の血流を良くしてあげることが大事です。
その他、着床に関しては、たとえばKLCでGDの方はみなさん結構あきらめていますが、ほぼ全員が着床しています。
KLC(加藤レディスクリニック)は培養技術がいいのでしょう。鍼灸で母体を着床体質にすると、それに応じた結果が出ます。
(問題はそのあと流産する方がおられるのですが・・・これは卵質の問題なので鍼灸のテクニックのみでは解決できず、食生活や胃腸、排泄がおおきく絡んできます。)
いま、卵質の問題と言いました。
Sekimura鍼灸院の患者様は、体外受精を何度か経験して、受精しなかったり、分割しなかったり、着床しなかったりした方がほとんどです。
ある専門病院で数ヶ月前、
「あなたは卵質が良くないから、うちでは・・・」
「もう方法がないからご主人とよくお話をしてください・・・」
などと言われた・・・。
そんな40歳台の方が最近自然妊娠され、いまも順調です。
卵質ってなんなのでしょう?
体外受精は外で光を当ててしまうので、遺伝子の異常が起こる可能性もあります。
いい卵子であっても、そうなることもあり得るのです。
ですので、個人的には全面的に体外受精は賛成というわけではなく、
その人に合った病院と治療法(ステップダウンも)を一緒に選ぶ参考資料を整え、
食生活・運動・排泄などのお話しがきちんとできる治療院でありたいと準備しています。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師