子宮線筋症などの妊娠例
子宮内膜症に比べ発症年齢が上の事が多く、
そんなにたくさんの患者様がいらしている訳ではありません。
が、数名過去にいらしていました。
多くの場合手術が適応かなと思われました。
手術後、
妊娠出産された方も数名おられました。
手術無しの方法としては、
過去にはやはり数名の方が受けておられた、
五十嵐教授の考案した特殊治療があります。
これに関しては上手くいく方といかない方がおられたので、絶対おすすめとは言わないです。
場所は群馬です。東京でもやっている病院が過去にはありましたが、最近はわからないです。
患者さん達は群馬へ通っておられました。
もうひとつ
民間療法でできることがあります。
民間療法のお話の前に、
手術のリスクをお話ししておきます。
それは子宮の破裂です。
実際、起こります。
妊娠してからのリスクを考えて治療に望まなければならないです。
そのための準備としてもう一つ、切らない方法が、あるようです。
本来ならば、線筋症にならない体作りをしておくのが理想です。
今現実に起こっている方にとっては、これから大きくならないような生活スタイルに変更する事が大事です。
リスクを可能な限り低くしていきましょう。
では民間療法で、改善しているとの報告があるのでおしらせしましょう。
婦人病に効く
干葉湯(ひばゆ)というのがあります。
大根の葉を干したものを使います。
たらいのようなものにお湯と干葉を入れて、生殖器が浸かるぐらいに浸かります。
体が
陰性タイプ
陽性タイプで
塩を入れるか決まります。
これはご自身で判断が難しいですが。
基本は水太り、やせタイプは陰性です。
陰性の場合に塩を入れます。
大根干葉5株お湯7リットルが目安です。
40分間干葉を煮ます。
半身浴と同じ要領で上は薄い着衣をします。
たらいのようなものにお湯と干葉を入れて、生殖器が浸かるぐらいに浸かります。
15分程度。足を絶対に濡らさないようにして、毎日やりましょう。
冷めないように差し湯をしながら、蒸される感じになるといいでしょう。
干葉は自然食品店で購入できますが、自分でも作れます。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師