おいしいナチュラルフード

2011年5月1日

おいしい食事は人それぞれ。
男性に人気の唐揚げ
女性に人気のサラダ
など、好みがあります。
子供の頃の環境が、味覚を決定している部分があります。
「 五感で食べる 」という感性豊かな食生活をすることもあります。
すべては自分を取り巻く環境の影響で、食が決まります。

 

いつの世でも、ダイエットというブームがあります。
フランス革命のころもそうでした。
今はコルセットはしてもしかたがないと気づいたのか、
食事をコントロールするダイエットのブーム。

摂取カロリーを減らして、運動して消費する。
低カロリーな食事で満腹中枢を刺激して、食べても太らないなど。

 

確かに、多くの場合、痩せている事が女性の魅力になります。
(逆に太っている方が魅力的といわれて、モテモテの国もある)
ダイエットを実践する事で、幸せを得る確率が高まるならしたほうがいいですよね。
「 美しい 」と言われる事は、その人の心の健康にも、とてもいいからです。

 

ただ、将来の健康に影響を与えかねないダイエットはどうなのかとおもいます。
病気にならない痩せ方を考える方がいいのではないか。
ただ、カロリー計算だけしていたのでは、数値が目標となってしまい、
「 健康 」が目標とならないのは問題でしょう。

 

こんな事を考えた事はないでしょうか?
「健康にいい食事とは」

僕の職業は鍼灸師です。
自分が診ている方は、健康でない方が多いです。
だからなのですが、自分を取り巻く環境が
「健康とは? 」
と考えさせられる場所にずっといるわけで。
それは食事抜きでは考えられないのです。
食べたものが人体を作っている事はまぎれもない事実だからです。
人の細胞は一瞬ごとに入れ替わっているのです。
一秒たりとも同じ体ではないのです。

 

からだにとって良い食べ物といえば、無農薬野菜など。

個人的には「 マクロビオティック 」の食事が理想だと思うのです。

からだの特徴や今現在での体調で何を食べるか決めるという食養生です。

例えば桜沢如一先生の「 新食養療法 」によると鼻水が出る風邪は、体が冷えたんだから大根のように熱を消すものを摂ってはだめ、

お腹が冷えると鼻水が出てくるから、お腹の暖まるネギ味噌を摂ると良い。

など現在の体調に合わせた食材の使い方、調理の仕方が書いてあります。

これで体の不調を整え、大きな病になるのを防ぐのです。

食養生に関しては、自分も全く出来ていないので、おはなしていいのか迷います。

 

実際、今現在は、食養指導ができるほどの、自信はないです。
いつまで続くかわからない勉強ですが続けていきたいと思っています。
これは必ず迎える老いを幸せに生きるためです。

病気の知識が豊富なのがお医者だとすると、
僕は健康になる知識を集めて来たから
予防のことになると、かなりのアンテナが立つほうです。

同じマクロビオティックでも
大森英桜先生の宇宙法則研究会もあります。個人的にはこの先生の方が好きかも。

世界的に有名なのは久司道夫先生のグループです

 

マクロビの本山ともいわれる
「くしインスティチュート」というところが
ボストン郊外に有りまして、(世界的に有名な久司道夫先生のインスティチュート)
関村は20歳の頃にうかがった事があります。

初めての海外旅行。
大学の夏休み2ヶ月を利用して、nyの北の方、州都 「 albany 」近郊の森の中へ、
ボランティアに行きました。
そこでは、人生感の変わる出来事にたくさん遭遇したのでした。

ボランティアについてまず、「 森の中 」ってなにって感じですよね。
ですがその話しは置いておいて、

「くしインスティチュート」にご縁が合っただけでも今の私には
なんだか感慨深いのです。
また、変わった日本人たちにたくさん会いました。
ヒッピーの人たちです。
西海岸に多く住んでいますが、東海岸にもそれなりにいます。
「 みそ 」をアメリカで作っているひと。
「 平和学 」の教授。カレッジには平和学という学問があるのです。
そこに留学に来ている日本人。
お坊さん
peace walk参加者。
中学生が単身アメリカに来てたり、2年休学してpeace walkに参加してたり。

なんだか、自分の経験値がなさすぎて、人と話ができない気持ちになってしまいそうでした。
でも、まわりの人たちはごく普通の人で、ちょっとはみ出た楽しげな人生を歩んでいるだけ。
自分にも出来そうだと、感じました。

「 健康にいい食事 」は体を治療する効果も認められるという事です。

 

毎日、足のむくみがあるなら「ごぼう」を食べてみて下さい。
むくみ=ごぼう
ではありません
これでは、おばあちゃんの知恵袋になってしまいます。
むくみ=水のさばきが悪い=体を陽性にするものがいい=からだを冷えた状態から改善させるものを摂る
だから、「 ごぼう 」でなくてもよい。たんぽぽの根もあります。など
たべたものが、例えばお肉がアミノ酸に変わり筋肉になったりするように、すべて分解されて行くのですが、

からだの状態に合う食べ物はその特徴があり、単に栄養素ではないという「 実験 」がいろいろと行われてきたのです。

2000年以上前の昔から。

人間が作ったものは便利ですから、使えばいいのでしょう。
誤解も多いかも知れませんが、自然は何億年も地球を守って来たのですから、自然に従う事が賢く生きる道なのではないかと思うのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この妊活コラムの執筆者

AboutSekimura鍼灸院について

Sekimura鍼灸院

〒160-0023

東京都新宿区西新宿7丁目19−5 KYS西新宿6F

アクセス・地図

Tel:03-6908-5093

※施術中で電話に出られない場合が多いため、
 お問合せフォームからご連絡ください。

診療時間
[休診日] 日曜日、祝日
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
9:30~20:30 9:30~20:30 9:30~20:00 9:30~20:30 9:30~20:30 9:30~19:00 休診日
ページの先頭へ