「ドスドス」歩いて靴のかかとの減りが早い人 いませんか?
大股が基本。
多少の足の長さのずれがあると、ついている筋肉量が違うので、
利き足と支え足に筋肉痛が次の日出るかも知れないが、
これは効果がある証拠。
利き足が疲れてはじめて支え足に筋肉がつき始める
だから最初にこういう事実をしらないと
「痛くなるから、やめよう」
とおもってしまう。
最初は心拍数が90程度に上がるまで早足で、
(これは自分の手首で15秒測って×4してください)
20分からだがぽっぽとしてくればやっと血液が全身に温度を運び
栄養ももちろん運び老廃物を流して来た段階。
ここからどれだけ続けるかが努力。
楽しみは、
体重が減ったり!
冷えが改善されたり!
歩き方に問題がないのか、たしかめよう。
「ドスドス」歩いて靴のかかとの減りが早い人は、
うまく歩けていない後ろに体重が残ってしまっている。
土踏まずより前に体重がくる工夫をしてみよう
大股歩きで早足だとそうなるはずなのだけれど。
人体に六百五十種類もある筋肉のうち、下半身には、その七〇パーセント近くがある。
いい歩き方ができれば酸素の取り込みが多くなるはず。
免疫を高める効果があり、体の不快な症状はかなりよくなるはず。
酸素が取り込めることが条件だが、呼吸が上手く行かない人は、先に呼吸の仕方を学ぶ方がいい。
汚れた大気中のホコリなどが、アレルギーを起こすから、
鼻が詰まって酸素の取り込みがうまくいかなくなる。
この指導は治療院でおこなっている。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師