アンチミューラリアンホルモンと体外受精

2010年11月28日

アンチミューラリアンホルモンとは卵巣機能を調べるための方法です。

卵巣の中で卵胞は原子卵胞⇒前胞状卵胞⇒胞状卵胞⇒グラーフ卵胞(排卵直前の卵胞)

の順に成長していきます。

 

アンチミューラリアンホルモンは卵胞が成長する過程の前胞状卵胞から

分泌されるものです。

 

この数値が高いという ことは、発育卵胞が多いということなので、

卵巣予備能力が高いということになります。

検査は血液を採取し、時期は月経周期に関係なく分泌されているので、

いつでも測れます。

検査結果で数値が低く、卵巣年齢が高いと判断された場合は

積極的な治療を行うことが多いようです。
ドクターの考え方にもいろいろあって

完全自然をすすめる先生方と

ウルトラロング、ロング、ショート、アンタゴなどの刺激法をすすめる先生方に分かれます。
どちらとも成果をだしておられるようなのです。
選択権が患者様にあり、病院選び治療法選びは悩ましいところです。

お悩みの方にはご相談にのれればと思います。
又、自費の検査なので病院によって値段がまちまちですし、

検査は外注に出しているところ、自院でしているところがあり、

得られる結果もどこでする検査かによって違うようです。

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