東洋医学にあって、西洋医学に無い概念で、不妊症・不育症と関係のある病
2020年3月18日
東洋医学にあって、西洋医学に無い概念で、不妊症・不育症と関係のある病があります。
瘀血(おけつ)という病です。
血流改善の妨げになる、毛細血管のつまりです。
毛細血管の詰り、お血と砂糖は関係があります。
日本では砂糖漬けの生活をされている方々が多く、 生活習慣病の予備軍です。
ケーキ、クッキー、チョコレートなどなど・・・。
でも、問題は
砂糖だけじゃ有りません。
血糖値と関係が高いのです.糖尿病予備軍の方は注意してくださいね。
血糖値を上げるものは炭水化物が主ですが、食物のほとんどと関係があります。
じゃあどうすればいいのかというと
三食食べて間食しない
が1番効果があり簡単にできそうなものかと思います。
また、 残念ながら遺伝体質などでそんなに糖分の摂取が多くなくてもお血 体質の方がおられます。
お血は下肢、下腹にたまりやすく結果、 血流障害、冷えを呼び卵巣機能の活性化を妨げる要因となります。
お血の根本治療は血管の若返りです。 それは血管自体も末梢血管によって栄養されているので、 血流をよくすると良いのです。
末梢血管のつまりをなくす事が重要といえます。
”子宝レッスン”を読んで体質改善 Sekimura鍼灸院 関村順一
https://kanki-pub.co.jp/pub/channel/?p=60
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師