東洋医学は妊活に効果があるのか 自律神経編
こんにちは!
いやぁ、蒸しますね〜。今回の我が家のお花は「涼」
日曜日、面倒だし外食にしようかな〜
行きたかった憧れのお花屋さんでお花を奮発しました。(
美味しい物を食べるか(これも大好きですが!)
お花を買って1週間みんなで楽しむか、
同じ千円でもどっちを選ぶかで違いますよね。
さてさて、タイトルの東洋医学と妊活についてですが、
◆東洋医学的に考える、妊娠をする為に鍼灸師がチェックする事
今日は
・冷えが無い事
・生活のリズムが良い事
について。
冷えが無い事は最初に話した「瘀血、血流」
今回は生活のリズム含めて、「自律神経」 に注目してお話したいと思います。
ちなみに自律神経とは、
血流 → 暑いとなれば身体の表面の血管が拡張し、熱を逃します。
呼吸 → 意識しなくても勝手に呼吸していますよね?
睡眠 → 眠くなる、これって意識してなるものではないですよね
全部自律神経のおかげです。
これ以外にも自律神経は身体のたくさんの場所で生命活動の維持の
「自律神経のバランスが悪いから整えましょう」
よく聞きますよね。
そう言われると、何となく「バランス悪いなら整えなきゃ!」
しっかりと理解している方は少ないと思います。
また自分の自律神経のバランスが良いか悪いかも判断が難しいです
例えばです。
「手、足」
・冷えがある
・汗ばんでいる(また手足に汗をかきやすい)
「生活のリズム」
・寝付きが悪い
・寝たのにスッキリしない
・食事の時間がバラバラ
・仕事で夜勤がある
これらの項目に一つでもチェックがつけば、
では自律神経のバランスが悪い事が「妊活」
例えば排卵した卵子が精子と出会い着床する過程
(
精子以外は運動能力がないので、
自律神経のバランスが悪い
=排卵した卵子は卵管采にピックアップしてもらえないかも
=精子と受精した受精卵は上手く子宮に運んでもらえないかも
病院で妊娠の為の基礎的な検査が済んでいて、
この自律神経の問題を改善する方法の一つとして鍼灸施術はとても
手足の汗の状態や、
鍼灸施術は来院して頂かないと難しいですが、生活習慣の改善や、
ヒジヤ
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師