〜梅雨時期の過ごし方〜

2016年7月3日
こんにちは。長谷川です。
この湿気…身体が重だるいです(・・;)
 
さてさて、前回に引き続き 《梅雨》について。
 

□体のだるさ  □めまい  □食欲不振  □下痢  □むくみ  □頭痛、神経痛
□皮膚のトラブル  □やる気がでない  □集中力の低下  □落ち込みやすい    など

この時期、こんな症状に悩まされている方、多いのではないでしょうか?
 
うんうん。と、私が大きく頷きたくなりますwww
では、どのように対処したら 症状が少しでも軽くなるのかな?を考えてみます。
 
<規則正しい生活を心がける>

外がじめじめしていると、何をするにもおっくうに感じて、ついだらだらと過ごしがち…

しかし、食事時間や睡眠時間が不規則になると、自律神経が乱れやすくなり、ますます不調になるという悪循環に陥ります。

この時期だからこそ!

規則正しい生活を心がけ、生活のリズムを整えましょう。

 

<晴れた日には外出を>

梅雨の晴れ間には、なるべく外に出かけ、太陽の光を浴びましょう。

太陽の光は、体内時計の働きを整え、睡眠の質も高めてくれます。

メラトニンは朝日を浴びることで分泌が促進されるので、早起きたらカーテンを開けて朝日を浴びるようにするとよいでしょう。

これは、曇っていてもやりましょうね!!そして、外の空気をたくさん吸いましょう( ^ω^ )

 

<上手に入浴を>

じめじめした雨に気分が晴れない朝は、熱めのシャワーを浴びて交感神経を活発に働かせましょう。

帰宅後は、38~40℃ぐらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かって、副交感神経を優位にさせると、心と体がリラックスモードに切り替わり、質の高い睡眠がとれます。

 

<リズム運動を>

セロトニンは一定のリズム運動を繰り返すことで分泌されます。

晴れの日には、ウォーキングやサイクリングをするのが効果的!

また、雨の日には室内でテレビを見ながらその場で足踏みを繰り返すだけでも構いません。

ここに、腹式呼吸などを取り入れると 尚良いです!

<梅雨の食養生>

東洋医学では、湿気を嫌う脾(胃腸機能)が弱るため、消化吸収や水分代謝が悪くなると考えられています。

そのため、生ものや冷たいもの、脂質の多いものなど胃腸に負担をかけるものは避け、温かくて消化の良い食事を心がけましょう。

そして、お是非ともお灸をしてください!

《三陰交》がオススメです( ^ω^ )

足の内側、くるぶしより指4本分上のところにあるツボです。

1日1回、ここにお灸を!!

少し長くなってしまいましたねσ^_^;

みなさん、今日からできることはありましたか??

さぁ、思い立ったが吉日です!

梅雨明けまでの残りの時間、少しでもスッキリすごしましょう(^O^)

 
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