〜梅雨は何故ダルい?〜
2016年6月30日
こんにちは!長谷川です。
いよいよ、7月。梅雨明けが近づいてきましたね^o^
さらに、太陽の光を浴びる時間が減ると、 睡眠リズムを司るメラトニンや精神を安定させるセロトニンの分泌 量が減り、 一時的に睡眠障害やうつ状態に陥りやすくなってしまいます(・・;)
とはいえ、あと20日程、この憂鬱なお天気が続くと思うと…
この時期、なんとなく気分が落ち込んだり、 身体がだるかったりと、心身ともにお天気同様にスッキリしない! という方も多いのではないでしょうか?
もちろん(?)私もそのひとりです。洗濯がぁ( ̄◇ ̄;) というのが、私の1番の悩みですσ^_^;
何故この時期 どんよりした気分になるのかな?ということを 今日はお話ししていきます。
私たちの体は、 気圧によっても自律神経のバランスが変化しています。
高気圧の時には交感神経が優位に、 低気圧の時には副交感神経が優位に働きます。
梅雨の時期には、雨を降らす低気圧が発生しやすくなりますが、 耳の奥にある「内耳」 という場所がこの気圧の変化をキャッチすると、 副交感神経が優位になります。
副交感神経は体を休ませる神経で、 リラックスした状態になりますが、日中に副交感神経が優位になりすぎると、 体が重くダルいように感じられるのです!!
また、私たちは朝日を浴びると交感神経が優位になり、 活動的になります。
しかし、 梅雨の時期は日照時間が減少するため、 自律神経のバランスが崩れがちになります。
これが原因で、気分が落ち込むなど精神面にも影響を与えると考えられています。
いかがでしたか?なんとなく なるほど〜ということもあったのではないでしょうか?
次回は、この対処法について 書いていきたいと思います^o^
カラッとした夏が待ち遠しい、長谷川でした。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師