実は 薬に頼らないほうが自然治癒力を引き出せます
風邪を引いたら風邪薬を飲んだり、お医者に行って投薬や注射を
すればいいというのが常識なようですが、実は
軽い場合には薬に頼らないほうが自然治癒力を引き出せます。
からだは風邪自体から学んでいるのです。
しかし、38度以上の熱続いたり倦怠感や食欲不振、痰などの症状が出たらインフルエンザなどほかの病気の可能性もあるのでお医者さんの受診を考えましょう。
風邪をきっかけにおこりやすい病気は急性中耳炎、副鼻腔炎、肺炎などがあり、炎症が起こっていれば抗生物質の投与が必要ですからね。
風邪という字には風による邪気という意味があります。
邪気をさばけば短期間でよくなります。
自分自身のからだを東洋医学というくくりでみられるようになると
何が汚れた状態で、間違った生活が自分のからだを痛めつけて来たかが
わかるようになります。
いままで、美味しいと思っていたものが、
化学調味料の味だった
ということも、ありますね。
コンビニやカフェで市販のサンドイッチが食べれなくなるかもしれません。
ピュアすぎても日本で生きづらくなりますから、
折り合いを付けていく必要がありますが、
からだに排毒させる力をつけてやれば
予防ができますね。
からだづくりがんばりましょう。
この妊活コラムの執筆者
関村 順一SEKIMURA JUNICHI
院長 鍼・灸・あマ指師