4月13日~の予定のお知らせとなります。
コロナの影響で世界が変わってしまいました。
セキムラ鍼灸院も今後の予定が、そしていろいろな事がが変わってしまいました。
変わらざるを得なくなりました。
これまで、
着床しない方用の着床鍼の開発、
卵胞の成長スピードのコントロール法、
子宮内膜を厚くする法、
卵胞数を増やす法、
マクロビオティックを利用した食生活による卵子の質の改善法など、
不妊症に対する様々な患者様の原因に対する成果を上げてきたつもりです。
その他、後進の指導にも携わる機会を頂き、
学校教師として指導してきた人数を含めると600名近い鍼灸師に
不妊鍼灸治療の大事な見落とさないポイント、治療法の指導にあたることが出来ました。
sekimura式の鍼灸治療は全国に散らばっています。
コロナの収束が見えず、緊急事態宣言が出て、
当院も治療院は賃貸ですので閉院も考えましたが、
患者様にも私自身にもまだまだやり残していることがあるなと思いまして
規模を小さくして頑張ります。
25年の臨床経験で感じたのは、本質を理解する力の大切さや指頭感覚。
鍼灸における診断は指頭感覚によることが多く、
今の医師は機器による診断が多く指頭に頼ることが少ないのです。
鍼灸師はその指頭感覚を磨きレベルを上げ、
そして最終的には五感で体の異変が解るようになるものです。
学は無いと勿論いけませんが、学問だけの頭でっかちではこうはいかない。
気という「見えない触れない」と思われているものに触れている感覚や、
患者様の悪い部分に手が止まりポイントを勝手に押さえている感覚。
また患者様にふれると主訴と同じ部分に自分も痛みを感じたりしてきます。
気の流れは不思議と伝わり患者様の中でも、
今までの統計から7人に1人は
わかると言ってもらえます。
250人に1人は私と同期する人がいて、
説明が要らないので何でも治せる気がしてる人も居ますし、
その方には鍼灸師になるようお薦めしたりしています。
しかしながらコロナで。
規模縮小です。
以下、4月13日~の予定のお知らせとなります。
『月曜日から土曜日 時間は今まで通りですが 院長が週6出勤』
女性スタッフは『池田先生』のみとなります。
池田先生の出勤は『火曜 木曜 金曜 土曜日』の週4日です。
これも4月末までです。
5月からは、院長のみになります。
暫くは、女性スタッフ不在かもしれません。これも初めてのことです。
開院当初手伝ってもらっていた妻が、再びたまに手伝いに来てくれる予定ではありますが、鍼灸師ではありません。
電話もでられない時もありそうですので、
5月GWまでには予約の仕組みもネットにしようかと思ったりしています。
その他いろいろ考えています。また後日お伝えします。
これまでと変わってしまい申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
Sekimura鍼灸院 関村順一