ご来院の目安
〇ご来院の目安
Sekimura鍼灸院では不妊症の原因を一つと捉えず、原因別の治療法を行っています。そのため質の良い卵作りの場合には定期的に来院をお願いし、原因が明らかな場合は特別な時期に来院をして頂くという2つのスタイルで妊娠までの期間を短縮出来るように通院をお願いしております。
定期的な来院の他に排卵時期や着床時期など場合によって来院が増えたり減ったりします。生理期間中も必要ならば治療を致します。
ーご来院の目安ー
①定期的に来院していただきたい場合の例1~5
1 卵質が悪い場合
週1回定期的に10回以上です。自律神経・血流・食事など、どれもが重要なファクターです。
血流のとても悪い方は7~8ヶ月かかると思います。3ヶ月以内で妊娠される方も多くいらっしゃいます。
2 排卵が遅い場合(例:D20が排卵の場合)
毎日のお灸とともに低温期に3回と特別な日
生理中 卵胞期1 卵胞期2 など
D2 D7 D13
3 排卵が早い場合(例:D11が排卵の場合)
同じく低温期に2回と特別な日
生理中 卵胞期1 など
D2 D9
4 高温期が短い場合やAMHが低い場合なども卵巣の働きが悪くなっているからで、定期的に来院をお願いしています。
5 妊娠確認後:流産予防として11Wの胎盤が完成するころまで週1回受けて頂きます。
②特別な日に来院をお願いする場合の例1~3
1 排卵時期
タイミングや人工授精での妊娠が出来ていない場合の原因の一つにピックアップ障害があります。そのため排卵日あたりに鍼灸治療を受けて頂き、卵管の働きをよくすることをねらって治療をします。
2 着床時期
着床時期に受精卵のお迎えに適した子宮血流の増加をねらう治療をしていきます。また子宮の収縮を止め着床しやすくすることをねらった治療もします。
3 体外受精のサポート時
薬の効きが良くなく卵胞が大きくなりにくい時、子宮内膜が厚くならない時など、状況に応じて適宜来院をお願いすることもあります。
どれもこれまでの数万例の治療経験に基づく独自の鍼灸施術が受けられます。