ストレス症状の緩和に鍼灸治療を

2014年9月24日

はせがわです。

 

あー、最近 なんだかイライラするなぁ。。何だろう?
なんて、感じてる方いらっしゃいませんか?

現代社会はストレス社会と言われていますよね。

何ででしょう?

 

戦後の貧しい時代は、日々の生活で精一杯だった私たち。
それが高度成長期を超え 豊かで物が溢れている時代になりましたね^ ^

厳しい時には 生きるのがやっとで身体の些細な異常など構ってもいなかったでしょう。それが 差し迫った困窮や危険がなくなり、豊かで自由になると今度は『生きる』という目的を見失い 自分自身の中から湧き出てくる、不安に捕らわれてしまうのでしょう。

 

人って欲深いですね…

そのため、外に向いていた注意が身体の内に向かい、自分自身の心の葛藤や不安・不満と共存しないといけなくなってしまいました。
今までは、病気の原因は身体の外部にあったものが、内部に存在するようにるなったということですね。

これだけ全てがスピーディに進む現代社会。その分 緊張の多いストレス社会でもある。と、言えます。

 

ストレス症状と言えば…
イライラして気持ちが落ち着かない・いつも不安感がある・怒りっぽい・不眠などなどの神経症状。
それにプラスして、肩こり・腰痛・手足のほてり・顔はのぼせるのに手足が冷たい・冷え性・動悸…書ききれないないくらいの不定愁訴が挙げられます。

これらの多くは自律神経の乱れから起こるんです。
自律神経の調節をしてあげることが、ストレス症状を緩和させるのには効果が高そうですね。

 

鍼灸は、自律神経の調節が大得意です!
ストレス症状の緩和に ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?

 

まずは、深呼吸。しっかり息を吐くことから始めてみましょう。
きっと、何かに囚われていた自分に気づくはずです。

 

 

現代医学的な発想では、精神的なストレスによって起こった病気であれば、精神安定剤を。

鬱状態であれば、抗鬱剤を内服してもらうのが、通常ですね。
このコラムをお読みの方も、同じような認識なのではないでしょうか?

 

まさか、鍼を刺すことにより、精神安定的な効果が得られるとは、思いもよらないのではないでしょうか?

その、最大の理由は、鍼治療は 患者様の肌に触れながら治療を行うということ!

 

最近、医療機関では、機械による診断や治療がメインです。医療の発展にもより、スキンシップが減ってしまいました。
その点、鍼治療は、スキンシップをとりながら、時には世間話をしながら治療を行います。
この点だけでも、何かと心に不安をもっている患者様に安心感を与えられます。こういうことが、精神的なストレスを抱えていらっしゃる患者様にとっては、打ってつけの手段かもしれません。

 

そもそも、『ストレス』の意味って?
ご存知の方も多いと思いますが、
もともとは、
金属を曲げたり、重力などの刺激(ストレス)を加えるとヒビが入ったり折れたりする。
という意味で用いられ、医学的な言葉ではなかったんです。

1963年、カナダの生理学者ハンス・セリエは、ストレス学説を唱え、人は耐え難い強い刺激を受けると、胃潰瘍、高血圧など様々な身体異常が生じると主張しました。こういった過程を経て、ごく近年になり、精神的な要因が精神医学で重視され出しました。

東洋医学では…
なんと2000年以上も前の古典『黄帝内経』の七情学説に始まります。

七情とは・・・喜、怒、憂、思、悲、恐、驚
を、いいます。
これらの過度な感情は、心理的ストレスとなり様々な病気の原因となる。というものです。

皆様、これ結構経験あると思います。

私の例でいえば、長男の中学受験終わって、第一志望に受かった日。
喜び過ぎて、全身の力が抜けてふにゃふにゃー。
実はそこから、2年近く なんだか腑抜け状態で、何かが足りない感じです ^^;

 

旦那さんとケンカして、頭に『かー!』っと、血が上り クラクラ~。
イライラし過ぎて、何も手につかない!!
とか。経験ないですか?

 

これもストレスの一つです。

これらが原因で、病気を引き起こす。ということ、多いです。

そんな時には鍼灸治療ですよ!
身体がラクになったり、気持ちが落ち着いたり^ ^

正直、病院行って『旦那とケンカしたんです』とか、言っても どうにもしてもらえないですもんね。

ちゃんと理由があって、理論があるから治せます。

 

 

なんで、鍼灸でストレス症状が落ち着くの?

スキンシップも大きな特徴です。

が、もう一つ!

鍼灸は、身体に巡っている【気】を整えることが得意です。

これを、『気機の調節』といいます。

この、気機の調節によって、感情により乱れた【気】を正常に整えてあげます。

鍼を刺し、余分な【気】を取り除き、お灸をして、足りない【気】を補う。こんなイメージでいてください。

東洋医学は、バランスを重視します。
何かが足りないのは良くない。というのは、分かり易いですが、たくさんありゃいい。ってもんでもないんです。
全てはバランスです。

では、【気】って?

簡単にいうと、

人体の構成や生命活動の根本を担う物質 です。

だから、

【気】が足りないと、ものすごい疲れたり、ヤル気がおきなかったり
【気】が余ると、胸がつかえるような感じがしたり、イライラしたり

 

こんな症状がでてくるのです。

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