不妊症に用いる「漢方」の話。

2014年11月8日

漢方_141108

漢方の処方は数千年の経験の集大成から不動の処方を作っての壮大な治療実験が行われた結果、いくつかの生薬が一定の比率で組み合わされたもので、その相互作用が一定の薬理作用を持っています。

 

西洋薬と同じくかならず同じというわけです。もしその中の生薬の比率を変えると生薬相互作用が違ってきて元の処方とは違う薬理作用を示します。したがって、みだりに変えられないものなのです。

現在不妊症に用いる「漢方」は大きく分けて3種の考え方があり、各派の主義主張が異なるにもかかわらず、どこも「漢方」を名乗ります。そのため患者様には「漢方」という言葉がきちんと伝わらないようなのです。

周期療法
病名あるいは診断名
日本漢方,中国伝統医学
詳しく勉強して、ご自身の身体に合う「漢方治療」を見つけて欲しいのですが、その見つけ方の指針をご紹介したいと思います。(興味があるかたご自身で調べてください)
上記の3種は基準となるものが違うということです。
つまり「~に合わせた薬」(~が基準)が処方されます。

周期療法は「生理周期に合わせた薬」
病名診断名は「病名に合わせた薬」
日本漢方、中国伝統医学は「患者様の身体に合わせた薬」

です。

複数の組み合わせを行っているところも多くあります。
一般的には、
問診、脈、舌を診る周期療法、問診のみの病名診断名、問診と脈、舌、腹を診る日本漢方、中国伝統医学は腹は診ない先生がほとんど。になります。

どのタイプにも優れた点があり、患者様が選ぶものだと思いますので、参考になさってください。

(注:上の3つの並び順は、おすすめの順ではありません) “

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