基礎体温の高温期に低体温がまざる方へ

2010年12月3日

基礎体温を測っておられる方は多いと思います。

だいたい生理が始まって14日ごろに排卵すると、

排卵した卵胞が黄体に変化し、

そこから黄体ホルモンが分泌され

基礎体温があがるという仕組みになっています。
この高温期の時期に低温期があるという場合は、

黄体ホルモンが十分に分泌されていない可能性があります。

黄体ホルモンの分泌不足は妊娠の妨げになります。

しかし、体温だけでは判断が出来ません。

 

黄体ホルモン分泌は、精神的、肉体的な影響を受けやすいです。

また、基礎体温は外気の 温度、睡眠不足、口を開けて寝ていたなどの測る状態によって変わるので、

1日ぐらい低温期が混ざっても心配ないと言われています。

 

黄体ホルモンが十分に出ているかを正確に知るには血液検査をするしか方法がないのです。

高温期が10日間続かないようなら、黄体期機能不全の可能性も出てくるので、専門医に相談して下さい。

もちろん、当院ではほとんどの方の黄体ホルモン値を上げることに成功しています。

からだは正常な状態にしようと思えばできるもの。

気血の流れを整えれば自然と答えてくれるものなのですね。

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