アトピー性皮膚炎

東洋医学で考えるアトピー性皮膚炎

もともと体質的に体の中に熱を発生させやすい方に起こります。

この状態の時に抗原(接触性、吸入性、食物性)が身体に入ると、これを病を引き起こす邪として感受し、さらに熱が旺盛になります。

邪にさらされ熱が旺盛な状態が続くと、身体の陰陽のバランスが崩れ、身体を守る機能営衛機能が失調します。

そして皮膚に発赤、かゆみなどのアトピー症状が現れると考えられます。

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鍼灸によるアトピー(本治法、標治法)

本治法とは、いわゆる体質改善の治療です。体質の中で弱っている所整えて、病気を根本から治す治療をします。東洋医学的に見て、アトピー体質の方は、以下の様なタイプであることが多いです。

タイプ別にご説明します。

  • 脾胃虚弱:脾胃が失調して湿熱が発生することでアトピー症状が出ます。

       脾胃(消化器系)が未熟な乳幼児や、生食や多食によって負荷がかかっている方に多いです。

  • 腎陰虚:陰分が不足し陰陽バランスが崩れ、虚熱が発生することで皮膚に症状が出ます。

       先天的な腎精不足や睡眠不足、過労傾向の方に多いです。

  • 心神不寧:心神が失調することで、心に熱がこもって起こります。

       過度の精神疲労やストレスにさらされている方に多いです。

  • 肝気鬱結:肝の疏泄が失調することで熱がこもって起こります。

       ストレスや陰分が不足している方に多いです。

 

※標治法とは、痒みなど、今一番つらい症状を取り去る方法のことです。

※アトピー性皮膚炎の場合、皮膚に瘀血や熱が溜まっている状態を緩和するために刺絡療法(皮膚から少量の血をとる方法)をします。
 

 

鍼治療っていたくない?お灸は熱くない?

  • 当院で使っている鍼はとても細く、髪の毛程度のサイズです。
  • 鍼治療独特の[響き]というズーンとした感覚があることがあります。この刺激が苦手でしたら施術者にお伝え下さい。響きがないように治療いたします。
  • お灸は、基本的にはあたたかい、心地よい感覚を得られるようにしています。(アトピーコースの糸灸は、ぴりっとした感覚があります。)

※その他ご心配な事がありましたら、施術者にその旨お伝えいただければと思います。
 

どのくらい通えばいいの?

  • 最初は初診を受けたあと2、3日後にもう1回アトピーコースを受けていただくのがオススメです。
  • 症状が落ち着くまでは、通常鍼灸治療、アトピーコースともに1週間に1回を目安にしていただければと思います。その際、痒みなどの症状がひどい場合は、アトピーコースの頻度を増やしていただきます。
  • 約3カ月ほどして症状が落ち着いてくれば、鍼灸治療は1回/週、アトピーコースは1回/2週~1カ月を目安にしていただければと思います。

 

誰でも受けられるの?

  • 高校生以下は不可、20歳以下は保護者の同意書が必要となります。
  • 感染症がある方は事前にお知らせください。(B型、C型肝炎、HIVその他血液系疾患)
  • アトピーコースの皮膚刺絡、井穴刺絡は、血液検査の結果を提出していただいてからとなります。

※血液感染症がある方はアトピーコースは糸灸コースのみとなります。少量ですが出血を伴う治療をするためです。
 何卒ご了承くださいませ。

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